投資歴2ヶ月の経営者が実際に選んだ銘柄を全公開【新NISA・初心者向け】

投資歴2ヶ月の経営者が実際に選んだ銘柄を全公開 投資・資産運用

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「新NISAを始めたいけど、結局何を買えばいいのかわからない」

これ、投資を始める前の僕がまさにそうでした。

NISAの制度は調べればわかる。でも「じゃあ何を買うか」になった瞬間、選択肢が多すぎて思考停止してしまう。ランキングサイトを見ても、どれがいいのか結局よくわからない——そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

この記事では、投資歴2ヶ月の20代経営者である僕が実際に選んだ商品と、その理由を正直に公開します。完璧な答えではないかもしれませんが、同じように迷っている投資初心者の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

先に結論だけ言うと、投資初心者が新NISAで買うべきものは「オルカン」か「S&P500」のどちらか1本、それだけです。

新NISAで買える商品の種類をざっくり整理する

まず前提として、新NISAで購入できる商品の種類を整理しておきましょう。難しく考える必要はなく、大きく2つの枠があると覚えておけば十分です。

 つみたて投資枠成長投資枠
年間上限120万円240万円
買える商品金融庁が認めた投資信託のみ投資信託・ETF・株式など
向いている人初心者・長期積立をしたい人ある程度知識がある人
非課税期間無期限無期限

投資初心者にはつみたて投資枠がおすすめです。金融庁が厳選した商品しか買えないため、怪しい商品をつかむリスクが低く、少額から自動的に積み立てる仕組みが整っています。

成長投資枠は個別株なども買えますが、知識が必要で管理も手間がかかります。まずはつみたて投資枠で1本選んで積み立てるだけで十分です。

投資初心者が新NISAで選ぶべき商品の条件3つ

商品選びに迷ったとき、以下の3つの条件を満たしているかどうかで判断するとシンプルです。

① 信託報酬(コスト)が低いこと

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる運用コストのことです。年率で自動的に差し引かれるため、長期投資では積み重なって大きな差になります。

 目安:年0.2%以下のものを選ぶ(インデックスファンドなら達成しやすい)

② インデックスファンドであること

インデックスファンドとは、日経平均やS&P500などの指数に連動することを目指す投資信託です。プロが銘柄を選ぶ「アクティブファンド」よりもコストが低く、長期では市場平均以上のリターンを出すことが難しいとされているため、多くの専門家が初心者にインデックスファンドを推奨しています。

③ 全世界または米国の株式に投資していること

若い世代は運用期間が長い分、値動きの大きい株式中心の商品でも時間がリスクを和らげてくれます。特に全世界株式米国株式は、長期実績が豊富で信頼性が高く、初心者の最初の1本として最適です。

結論:投資初心者はこの2択から選べばいい

条件を満たした商品は数多くありますが、投資初心者が最初に選ぶなら事実上この2択です。

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
通称オルカンS&P500
投資対象全世界約3,000社米国の代表的な500社
信託報酬年0.05775%年0.09372%
リスク分散◎ 世界全体に分散〇 米国に集中
過去のリターンやや低めやや高め
向いている人とにかく分散したい人「これ1本で完結させたい」人米国経済の成長を信じている人・多少のリスクを取れる人

どちらが正解かは、誰にも断言できません。過去の実績ではS&P500のリターンが高い時期が続いていますが、将来も同じとは限りません。一方、オルカンは米国株を約60%含みつつ世界全体に分散しているため、「どこが伸びるかわからないなら全部持つ」という考え方だ。

 迷ったらオルカン1本でOK。世界経済全体の成長を丸ごと受け取れる最もシンプルな選択です。

投資歴2ヶ月の僕が実際に選んだ商品と理由

ここからは完全に個人的な話をさせてほしい。

僕が実際に新NISAのつみたて投資枠で選んだのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

なぜS&P500を選んだか

理由は正直シンプルで、「米国経済が今後も世界をけん引し続ける可能性が高い」と個人的に判断したからです。

会社を経営していると、GAFAMをはじめとする米国企業のビジネスモデルの強さを肌感覚で感じる機会が多い。AppleもGoogleもAmazonも、自分のビジネスや生活に深く入り込んでいる。その実感が、米国株への信頼につながっています。

もちろんリスクはあります。米国経済が失速する可能性もゼロではない。でも長い時間軸があれば、多少の下落は吸収できると判断しました。

毎月いくら積み立てているか

今は毎月3万円をつみたて投資枠で積み立てています。余裕資金から生活防衛資金を除いた分を、毎月自動で積み立てる設定にしました。

 ※生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)の確保が先決です。投資はその後に回す余裕資金で始めましょう。
 → 生活防衛資金についての記事はこちら

始めてみて感じたこと

正直、始める前は「下がったらどうしよう」という不安がありました。でも実際に積み立てを設定してしまえば、あとは何もしなくていい。毎月自動で買われていくだけです。

むしろ「早く始めればよかった」という気持ちの方が強い。1ヶ月でも早く始めた分だけ、複利が積み重なっていくので。

投資歴2ヶ月の僕が言うのも説得力に欠けるかもしれないけど、それでも「やってみて損はなかった」というのが正直な感想です。

証券口座の選び方と松井証券を選んだ理由

新NISAを始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。どこで開設するかも、初心者にとっては迷いどころですよね。

証券口座を選ぶポイント

チェックポイント内容
取扱商品の多さつみたて投資枠で選べるファンドの数が多いか
手数料売買手数料・口座管理料が無料か
使いやすさアプリ・管理画面が初心者でも直感的に使えるか
サポート体制わからないことがあったときに問い合わせしやすいか

僕が松井証券を選んだ理由

いくつかの証券会社を比較した結果、僕は松井証券でNISA口座を開設しました。決め手になったのは以下の点です。

 ・つみたて投資枠の取扱ファンドが豊富で、オルカン・S&P500ともに購入可能
 ・売買手数料・口座管理料が無料
 ・アプリの管理画面がシンプルで、投資初心者でも使いやすい
 ・電話サポートが充実しており、わからないことを気軽に聞ける

口座開設はオンラインで完結できて、最短翌営業日には取引を開始できます。まだ証券口座を持っていない方は、まず口座を開くことが最初の一歩です。

複利の仕組みについての記事はこちら

ドルコスト平均法についての記事はこちら


この記事を書いた人
れん|20代会社経営册投資家。起業・経営・資産形成のリアルな経験を発信中。プロフィールはこちら

📌 【投資に関する免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

📝 れんの実体験メモ

新NISAが始まった2024年1月、僕はすぐに年初一括で成長投資枠120万円をオルカンに入れた。「いつ入るか」より「入るか入らないか」の方が圧倒的に重要だと実感している。今は毎月自動積立にして完全に”忘れる”設定にした。20代で始めた複利の威力は30代からでは取り戻せない。

今すぐできる3つのアクション

情報を「知っている」だけでは資産は増えない。大事なのは今日一つでも行動を起こすことだ。

  1. 現状把握:マネーフォワードMEなどで今月の収支を数字で把握する(5分でできる)。
  2. 優先順位の決定:生活防衛資金(生活費の3〜6ヶ月分)が確保できているか確認する。
  3. 自動化の設定:証券口座の自動積立を設定し、「忘れていても増える仕組み」を作る。

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