スマホ代を月8,000円→1,980円にした話|20代経営者が実際に乗り換えた格安SIMの選び方と注意点

お金の習慣

毎月8,000円払っていた理由がわからなかった

経営者になってから固定費の見直しをしたとき、スマホ代が月8,000円以上かかっていることに気づきました。大手キャリア(ドコモ)のままで、特に何も考えずに使い続けていたのです。格安SIMに乗り換えた今、月1,980円で同じように使えており、年間約7万円の節約になっています。

この記事では、私が実際に行った格安SIM乗り換えの手順と、乗り換えで注意すべきポイントを解説します。

大手キャリアと格安SIMの料金差

キャリア月額の目安特徴
大手3キャリア(ドコモ・au・SB)7,000〜10,000円通信品質高い、サポート充実
サブブランド(ahamo・povo・LINEMO)2,970〜3,278円20GBプランが主力、ショップなし
格安SIM(MVNO)1,000〜3,000円最安、混雑時速度に注意

月額料金の差は一見小さく見えますが、年間に換算すると大手キャリアと格安SIMの差は6〜10万円になります。10年単位で考えると60〜100万円です。投資に回せるお金が毎年数万円増えると考えると、乗り換えの価値は非常に大きいです。

格安SIMの種類と選び方

①通話メインならサブブランドが無難

仕事の電話が多い経営者・ビジネスマンには、ドコモ系の「ahamo」(月2,970円・20GB)やau系の「povo2.0」(基本0円・トッピング制)などのサブブランドがおすすめです。回線品質が大手と変わらず、昼間の通信速度も安定しています。

②データ通信メインなら格安MVNO

IIJmio、mineo、楽天モバイルなどのMVNO(仮想移動体通信事業者)は、月額1,000〜2,000円台で使えます。私が選んだIIJmioは、ドコモ回線とau回線から選べ、繁忙時間帯を避ければ通信速度も十分です。

③楽天モバイルは「3GB未満なら無料」時代は終了

楽天モバイルは2022年に無料プランを廃止し、現在は「Rakuten最強プラン」(月1,078円〜)に一本化されています。楽天ポイントをよく使う人や楽天経済圏の人には相性が良いです。

乗り換えの具体的な手順

  1. MNP予約番号を取得する:今のキャリアのアプリやWEBから「MNP(番号ポータビリティ)」を申請。電話番号をそのまま引き継げます。有効期限は15日間。
  2. 新しいSIMを申し込む:格安SIM会社のサイトでプランを選び、MNP予約番号を入力して申し込む。本人確認書類(免許証等)が必要。
  3. SIMカード(またはeSIM)を受け取る:物理SIMなら数日で届く。eSIMならその場で設定可能。
  4. 開通手続きをする:指示に従ってAPN設定を行い、開通完了。
  5. 旧キャリアの解約を確認:MNP転出で自動解約されるが、確認しておく。

乗り換え前に確認すべき3つの注意点

①端末のSIMロック解除

2021年10月以降に購入したスマホはSIMロックフリーが義務化されていますが、それ以前の端末は事前にSIMロック解除が必要な場合があります。キャリアのアプリや窓口で手続きできます(多くは無料)。

②キャリアメールが使えなくなる

「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」などのキャリアメールは解約と同時に使えなくなります。事前にGmailなどに移行し、登録済みのサービスのメールアドレスを変更しておきましょう。

③昼間の通信速度が遅くなる可能性がある

格安SIMは昼(12〜13時)や夕方(18〜19時)の混雑時間帯に速度が落ちることがあります。動画を多く見る人や、出先で大容量データを扱うビジネスマンは、サブブランドのほうが快適かもしれません。

私の結論:まずはサブブランドへの乗り換えが最適解

通話もデータも使うビジネスパーソンには、最初のステップとして大手3キャリアからサブブランド(ahamo・povo・LINEMO)への乗り換えがおすすめです。月3,000円程度になり、年間5〜7万円の節約が見込めます。

私のように通話が少なくWi-Fi環境が整っている人は、IIJmioなどのMVNOで月2,000円以下も十分可能です。固定費削減の中でもっとも手軽にできる施策の一つなので、まだ大手キャリアのままの人はぜひ検討してみてください。

格安SIMに乗り換えるときの注意点【失敗しないために】

注意点① 通話品質・通信速度を確認する

格安SIM(MVNO)は大手キャリアの回線を借りているため、昼12時・夜18時などの混雑時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。仕事でリモート会議が多い人・大容量動画をよく見る人は、速度が安定しているサブブランド(ahamo・povo・LINEMO)の方が向いています。

注意点② キャリアメールが使えなくなる

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメール(@docomo.ne.jp等)は格安SIMに乗り換えると使えなくなります。事前にGmailなどのフリーメールに移行し、登録サービスのメールアドレスを変更しておきましょう。

注意点③ 端末が対応しているか確認する

SIMロックがかかっている端末は、乗り換え先の格安SIMが使えない場合があります。2021年10月以降に購入した端末はSIMロックフリーが義務化されていますが、それ以前の端末はキャリアへのSIMロック解除申請が必要です(通常無料)。

節約したスマホ代を投資に回すと?

月8,000円→月1,980円に下げると、毎月6,020円の節約になります。この差額をNISAで積み立てると:

期間積立総額年利5%運用後
10年約72万円約94万円
20年約145万円約251万円
30年約217万円約504万円

たった「スマホの乗り換え1回」で、30年後に500万円以上の差が生まれます。固定費削減は一度やれば永続的に効果が続く最強の節約法です。

他の固定費も見直して年間30万円節約する

スマホ代だけでなく、他の固定費も合わせて見直すとさらに効果的です。

固定費の種類削減前の目安削減後の目安年間節約額
スマホ代8,000円/月2,000円/月約72,000円
生命保険15,000円/月5,000円/月約120,000円
サブスク5,000円/月2,000円/月約36,000円
電力会社10,000円/月8,000円/月約24,000円
合計38,000円/月17,000円/月約252,000円

固定費の見直しは一度やれば終わりです。毎月我慢する必要がなく、年間25万円以上の節約が自動的に続きます。

よくある質問

Q. 格安SIMでも緊急時に繋がりますか?

A. 緊急通報(110・119)はすべてのSIMで利用可能です。また災害時の優先通信機能も大手キャリアの回線を使う格安SIMであれば同様に利用できます。

Q. 家族割・セット割がなくなるのが不安です

A. 家族割・光回線セット割を加味しても、格安SIMの方が安くなるケースがほとんどです。家族全員で格安SIMに乗り換えるか、家族割が有効な場合はサブブランド(ahamo等)を選ぶことで割引なしでも安く維持できます。

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📝 れんの実体験メモ

大手キャリアから格安SIMに乗り換えたとき、月9,000円台から2,000円台に下がった。最初は通信品質を心配したが、主要エリアでは問題なかった。年間6〜8万円の節約になり、その分を積立NISAに回せるようになった。

今すぐできる3つのアクション

情報は「知っている」だけでは意味がない。今日中に一つでも動こう。

  1. 現在のスマホ代を確認:毎月の通信費明細を確認し、本体代・通話料・データ料を分けて把握する
  2. 格安SIMを比較:楽天モバイル・IIJmio・mineo・ahamoを料金と通信速度で比較し、自分の使用量に合ったプランを選ぶ
  3. 乗り換え手順を確認:MNP転出番号を取得し、SIMロック解除を確認してから新キャリアに申し込む

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