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「経営者ってどんな1日を過ごしているの?」とよく聞かれます。
会社員とはかなり違う生活リズムで動いています。20代で会社を経営しながら投資もしている僕の、リアルな1日のルーティンを公開します。「自由そう」と思われがちですが、自由だからこそ自分でリズムを作る必要があります。この記事では、時間管理の工夫から使っているツール、週末との違いまで包み隠さずお伝えします。
1日のスケジュール(平日)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 6:30 | 起床・Apple Watchで体調チェック |
| 6:45〜7:15 | 朝のルーティン(ストレッチ・水分補給) |
| 7:15〜8:00 | 情報収集(ニュース・市場チェック) |
| 8:00〜10:00 | 集中作業タイム(最優先の仕事を片付ける) |
| 10:00〜12:00 | ミーティング・外出・現場対応 |
| 12:00〜13:00 | 昼食・休憩 |
| 13:00〜17:00 | 事業関連の業務・連絡対応 |
| 17:00〜18:00 | 投資の確認・ポートフォリオチェック |
| 18:00〜20:00 | 自由時間・勉強・ブログ執筆 |
| 23:00 | 就寝 |
朝のルーティンにこだわる理由
経営者として意識しているのは、朝をできるだけ自分のためのインプット時間にすることです。
朝は連絡が少なく、誰にも邪魔されない時間帯です。この時間に「今日一番大事なこと」に集中できると、1日全体のパフォーマンスが上がります。
起きたらまずApple Watchで睡眠の質と心拍数を確認します。体調が良くないときは無理にフルスロットルで動かず、午前中の仕事量を調整します。自分でスケジュールを決められる経営者の強みは、「体調に合わせて動ける」ことだと思っています。
起床後はすぐにスマホを見ません。SNSやメールをチェックするのはストレッチと水分補給が終わってから。朝一番に「誰かの要求」から1日をスタートすると、主体性が失われる気がするからです。まず自分の身体と頭を整えてから、外の世界に向き合うのが僕のスタイルです。
情報収集は「見る媒体」を絞る
朝の情報収集は45分以内と決めています。ダラダラとニュースを見続けると時間が溶けるからです。
チェックするのは主に3つです。経済ニュース(日経や海外市場の動き)、保有株・投資信託のパフォーマンス、そして業界に関連するニュースです。SNSでの情報収集は意識的に減らしています。ノイズが多く、時間対効果が低いと感じているからです。
特に朝の市場チェックは重要です。前日の米国市場の動向、為替、日経先物の動きを把握しておくことで、その日の投資判断に役立てます。ただし、この時点で売買の判断はしません。あくまで情報把握に留め、判断は夕方のポートフォリオチェック時に行います。
集中作業タイムを「守る」ための工夫
8時〜10時は「集中タイム」と決めていて、この時間はできる限り連絡に返信しません。
経営者は思っている以上に「対応」に時間を取られます。問い合わせ、スタッフからの相談、急な依頼…。対応しているだけで1日が終わることもあります。
それを防ぐために、朝の集中タイムは「重要だが緊急ではないこと」にあてています。事業の方向性を考えること、ブログの執筆、勉強。これらは後回しにしがちですが、長期的には一番大切な時間です。
集中タイムを守るための具体的な工夫として、スマホの通知をすべてオフにしています。また、作業する場所を固定することで「この場所にいるときは集中モード」という条件反射ができてきました。BGMはインストゥルメンタル音楽か無音。歌詞のある曲は思考を邪魔するので避けています。
午前中の対応タイムで「緊急対応」を消化する
10時〜12時は外向きの時間です。ミーティング、スタッフとの連絡、取引先への対応、現場への訪問などをこの時間帯にまとめます。
経営者の仕事は「決める」ことが多いです。スタッフから「どうしましょうか?」という相談が来たら、すぐ判断して動かす。このテンポが事業全体のスピードを左右します。
僕が意識しているのは、「対応の時間」をあらかじめブロックしておくことです。集中タイムの後ろにこの時間を置くことで、「集中タイム中に来た連絡をまとめて処理する」という流れができます。これにより、集中タイムへの割り込みが自然と減りました。
投資の確認は夕方にまとめて
株や投資信託のポートフォリオチェックは、1日1回・夕方にまとめて見るようにしています。
以前は相場が動くたびにスマホを確認していましたが、それをやると集中力が分散されて仕事のパフォーマンスが落ちました。長期インデックス投資は「毎日見る必要がない」のに、なんとなく見てしまう。これは精神的にも良くないです。
個別株も保有していますが、日中の細かい値動きに反応して判断を変えないように意識しています。夕方のチェック時に「この値動きはなぜ起きたか」を把握し、長期的な方針に変化が必要かだけを考えます。
投資で大事なのは「頻繁に見る」ことではなく「ルールを守る」ことです。感情に流されないために、確認の頻度を意図的に制限しています。
夜は「インプット」と「アウトプット」の時間
18時〜20時の自由時間は、読書・勉強・ブログ執筆にあてています。この記事もこの時間帯に書いています。
経営者はアウトプットの質が事業に直結します。正しい判断をするためにはインプットが必要。インプットを言語化することで理解が深まり、ブログとして発信することで読者の役にも立てる。この循環が自分の成長につながると感じています。
夜は仕事の連絡をできるだけ受け取らないようにしています。緊急でない限り返信は翌日の午前中にまとめます。夜の時間は自分の成長のために使う——そう決めることで、長期的なパフォーマンスが維持できます。
会社員と経営者のスケジュールの違い
| 項目 | 会社員 | 経営者(僕の場合) |
|---|---|---|
| 起床時間 | 出勤に合わせて固定 | 自分で設定(6:30) |
| スケジュール管理 | 会社・上司が決める | 全て自分で設計 |
| 集中タイム | 割り込みが多く確保しにくい | 朝2時間を確保・死守 |
| 体調管理 | 休めない日もある | 体調に合わせて調整可能 |
| 夜の時間 | 残業・疲労で自由時間が減る | 自己投資に使える |
経営者の「自由」は管理が前提
よく「経営者は自由でいいですね」と言われますが、自由と放任は違います。
スケジュールを誰も管理してくれないからこそ、自分でルーティンを作らないと仕事も生活もぐちゃぐちゃになります。会社員のときは「いつ何をするか」を会社が決めてくれていましたが、経営者はゼロから自分で設計する必要があります。
最初のうちはルーティンを作っても崩れることが多かったです。でも少しずつ「この時間にこれをする」という型ができてくると、判断疲れが減って仕事の質が上がった実感があります。
自由には責任が伴います。「いつでもいい」は「ずっとやらない」になりやすい。だからこそ、ルーティンを意図的に設計することが、経営者としての生産性の土台になります。
ルーティンを維持するための3つのコツ
僕がルーティンを安定させるために実践していることを3つ紹介します。
① 睡眠を最優先にする。どんなに忙しくても23時には就寝するルールを守っています。睡眠が7時間以下になると翌日のパフォーマンスが明らかに落ちます。Apple Watchの睡眠データを見て、睡眠の質をモニタリングしています。
② 「やることリスト」より「時間のブロック」。タスクリストはいくらでも増えます。だから「何をするか」ではなく「いつやるか」を先に決める。カレンダーに集中タイム・対応タイム・投資チェックタイムをブロックしておくと、自然と守りやすくなります。
③ 週1でルーティンを見直す。毎週日曜日に「今週うまくいったか」を10分振り返ります。崩れた原因を特定して、来週に活かす。完璧なルーティンはないので、常に改善する意識が大切です。
まとめ:ルーティンが経営の土台になる
20代経営者の1日をまとめると:
- 朝は連絡より自分のインプット・集中作業を優先
- 情報収集は媒体と時間を絞ってノイズを減らす
- 集中タイムを守るために「対応の時間」を分離する
- 投資チェックは1日1回・夕方にまとめて行う
- 夜は自己投資(勉強・ブログ)に使う
- 睡眠を最優先にしてパフォーマンスを維持する
- 自由だからこそ、自分でルーティンを設計する
「起業したら自由になれる」は半分本当で半分ウソです。自由の分だけ、自分でリズムを作る責任がついてきます。でも、その責任も含めて楽しめるのが経営者の醍醐味だと感じています。
今の自分のルーティンが最適かはわかりません。事業の成長とともに変えていく部分もあると思います。ただ「なんとなく過ごす1日」をやめて、意図的に設計した1日を積み重ねていくことが、長期的な成果につながると確信しています。
※本記事は情報提供を目的としており、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
この記事を書いた人
れん|20代会社経営册投資家。起業・経営・資産形成のリアルな経験を発信中。プロフィールはこちら


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