法人化してから、顧問税理士とのやり取りは月次で続けています。専門家に任せられる安心感はある一方で、実際にやってみて初めて分かった「地味に手間がかかる部分」もありました。今回は、その実際の困りごとを整理してみます。
実際にあったこと(事実)
- 月次資料の準備・共有が毎回手間:領収書や通帳データなどを月ごとにまとめて渡す作業が、思っていたより負担になっています。
- 用語・仕訳の意味が分からずやり取りが増えた:簿記の知識がない状態で始めたため、税理士から専門用語で説明されても意味が分からず、確認のやり取りが何度も発生しました。
- 選び方・契約形態で悩んだ:顧問契約と一口に言っても、記帳代行込みか自分で入力するか、月次面談の頻度など契約形態がいろいろあり、最初にどれを選ぶべきか迷いました。
なぜこの3つが起きたのか(振り返り)
振り返ってみると、原因は「税理士側の対応」というより、こちら側の準備・理解不足によるところが大きいと感じています。資料の共有が手間なのは領収書・請求書を紙で保管していたこととも関係していて、そもそも電子データで一元管理できていれば、共有作業自体がもっと楽になっていた可能性があります。用語が分からなかったのも、契約前に自分の会計知識のレベルを税理士側に伝えきれていなかったことが一因かもしれません。
今、対応を考えていること(計画段階)
これも実行済みではなく、これから試そうとしている内容です。
- 資料をクラウドストレージで月次フォルダにまとめ、税理士と共有フォルダを分ける
- 分からない仕訳が出た時点でメモを残し、次回まとめて確認する形にする(都度の細かいやり取りを減らす)
- 契約内容(記帳代行の範囲・面談頻度)を年に一度見直すタイミングを決めておく
まとめ
税理士に任せれば安心、というのは事実ですが、任せる側の準備が整っていないと、結局手間が別の場所に残ることが分かりました。次は、実際にこの対応を試してみて、どれくらい負担が減ったかを検証したいと思います。

