「副業で稼いだら確定申告が必要って聞いたけど、いくらから?どうやって申告するの?」
副業を始めた20代から多く聞かれる疑問だ。間違えると追徴課税のリスクがある一方、正しく申告すれば節税できるケースも多い。この記事では副業別の申告方法と、バレずに・損をせずに確定申告するポイントを解説する。
副業収入の確定申告が必要になる条件
会社員が副業収入を確定申告しなければならないのは、副業の所得合計が年20万円を超えた場合だ。
ここで注意が必要なのは「収入」ではなく「所得」という点。所得=収入-必要経費なので、経費をしっかり計上すれば20万円を超えないケースもある。
| 副業の種類 | 所得区分 | 経費の例 |
|---|---|---|
| ブログ・アフィリエイト | 雑所得(事業的規模なら事業所得) | サーバー代・ドメイン代・書籍・PC |
| フリーランス・業務委託 | 事業所得 or 雑所得 | 通信費・交通費・PC・ソフト |
| メルカリ・せどり | 雑所得 | 仕入れ代・送料・梱包材 |
| 株・FX・仮想通貨 | 譲渡所得 or 雑所得 | 原則なし |
| YouTube | 雑所得(事業的規模なら事業所得) | 機材・ソフト・スタジオ代 |
副業収入を確定申告する手順
STEP1|1年間の副業収入・経費を集計する(1〜2月)
銀行の入金履歴・振込明細・アフィリエイト管理画面などから1月〜12月の収入を集計。同時に経費になるものをレシート・領収書でまとめる。
おすすめのツール:マネーフォワード クラウド確定申告かfreeeを使うと自動集計できて便利。
STEP2|確定申告書を作成する(2〜3月)
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」か会計ソフトで申告書を作成する。
- 会社員は「給与所得」と「副業の所得」を合算して申告
- 副業が事業所得なら青色申告で65万円控除が使える(要事前申請)
- 雑所得の場合は白色申告でOK
STEP3|提出・納税(3月15日まで)
申告書の提出方法は以下の3つ。
- e-Tax(電子申告):マイナンバーカード+スマホでOK。一番ラク
- 郵送:作成した申告書を税務署に郵送
- 窓口持参:税務署に直接持ち込む

